これらの問題は、ただのオンライン上の出来事では済まず、リアルな生活や人間関係にまで深刻な影響を及ぼすことがあります。被害者の中には、心身の健康を害したり、学校や職場に行けなくなるケースも見られます。
そんな中、私たちはSNSにおける誹謗中傷やデジタルタトゥー問題に向き合い、あなたの心を支えるための相談窓口を開設しました。匿名での相談も可能で、相談者のプライバシーを厳守いたしますので、安心してご利用いただけます。SNSのトラブルは一人で抱え込むのではなく、適切なサポートを受けることが大切です。
あなたの声に耳を傾け、解決への道筋を一緒に探していきます。まずは一歩、私たちの相談室にご連絡ください。
ITSUMO事務局への連絡
下記の内容をご確認いただき、ご理解の上でページ上部の「誹謗中傷ホットラインに連絡する」のボタンよりご連絡ください。
誹謗中傷に該当する情報の受け付け
「誹謗中傷」に該当する情報は、原則としてご本人またはその保護者の方(ご本人が児童の場合)及び学校関係者(ご本人が児童で就学中の場合)から受け付けています。事実確認のためにSIAからご連絡させていただく場合がありますので、氏名やEメールアドレスをご記入ください。また、誹謗中傷投稿についての説明や対象投稿を特定するための情報(投稿のURL等)をご記入ください。
なお、誹謗中傷ホットラインは、著名人の方につきましては、ご自身での対応をお願いし、誹謗中傷ホットラインでの対応をお断りさせていただくことがございます。 人員に限りがある中、無料にて対応しておりますため、困っておられる立場の弱い個人の方の支援を優先させていただきますことをご理解いただけましたら幸いです。
誹謗中傷情報の保存
誹謗中傷に対して法的手続き(発信者情報の開示請求や、損害賠償請求など)をする場合には、証拠保全等の対策が必要となる場合もあります。警察や弁護士への相談をする場合は、誹謗中傷ホットラインに連絡する前に、下記の事項を記録しておくことをお勧めいたします。
・該当の投稿のスクリーンショット
・該当の投稿の投稿日時
・該当の投稿のURL
※発信者情報開示請求を行う場合は、投稿の削除に伴い投稿した人を特定するIPアドレス情報も一緒に削除されてしまうサイトも存在するため、削除要請を行う前に念の為掲載サイトに対するログの保全要請を行うこともご検討ください。
女性の人権ホットライン
0570-070-810 平日8時30分から17時15分まで(全国共通) ※女性の人権問題に関する専用電話です。
子どもの人権110番
0120-007-110 平日8時30分から17時15分まで(全国共通) ※子どもの人権問題に関する専用電話です。
インターネット人権相談受付窓口
パソコンから
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken113.html
携帯電話から
https://www.jinken.go.jp/soudan/mobile/001.html
文部科学省の相談機関
24時間子供SOSダイヤル
子供たちが全国どこからでも、夜間・休日を含めて、いつでもいじめやその他のSOSをより簡単に相談することができるよう、全都道府県及び指定都市教育委員会で実施。下記のダイヤルに電話すれば、原則として電話をかけた所在地の教育委員会の相談機関に接続。
0120-0-78310 24時間365日
法務省の人権擁護機関
法務省の人権擁護機関(法務局・地方法務局又はその支局)では、法務局職員や人権擁護委員が人権に関するご相談(人権相談)をお受けしています。人権に関する問題でお困りの場合は、法務局・地方法務局にご相談ください。
みんなの人権110番
0570-003-110 平日8時30分から17時15分まで(全国共通) ※最寄りの法務局・地方法務局につながります。
女性の人権ホットライン
0570-070-810 平日8時30分から17時15分まで(全国共通) ※女性の人権問題に関する専用電話です。
子どもの人権110番
0120-007-110 平日8時30分から17時15分まで(全国共通) ※子どもの人権問題に関する専用電話です。
インターネット人権相談受付窓口
パソコンから
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken113.html
携帯電話から
https://www.jinken.go.jp/soudan/mobile/001.html
子どもの人権110番
住所や学校を特定された、誹謗中傷を繰り返し受けているなど身の危険を感じる場合は、最寄りの警察署へ相談をすることも検討しましょう。
警察へのご相談を希望される場合、SIAから最寄りの都道府県警察の相談窓口をご紹介することも可能です。